歯にはなぜ着色がつくのか?
2022/01/05
みなさん、初めまして!
千葉県我孫子市で歯のセルフホワイトニング専門店をオープンした“Blanchir(ブロンシール)”です!
成田線湖北駅の北口より徒歩0分と駅近ですので、ぜひご来店ください
そして本日より歯やホワイトニングに関するブログを投稿していくのでお楽しみに♪
早速ですが、「歯にはなぜ着色がついてしまうのか」についてお話していきます。
毎日歯磨きをしているのに、歯が黄ばんでしまったり茶色くなっている方はいませんか?
まず、歯の着色汚れはステインと呼ばれており、ステインは日々歯の表面に蓄積されていきます。
では、そのステインは何が原因で歯の表面に蓄積されているのか・・・・
⇒皆さんが日々飲んでいるお茶やコーヒーやたばこのヤニなんです!!!
そんなステインは食べ物に含まれているポリフェノール類と歯の表面を覆っているペリクルというたんぱく質が結びついたものです。
ポリフェノールを多く含む食べ物や飲み物を摂取することにより、ステインができやすくなり、最終的には歯が黄ばんでしまったりするのです。
ポリフェノールを含む食べ物や飲み物を一部ご紹介します。
・コーヒー
・赤ワイン
・カレー
・ぶどう
・お茶
・紅茶など
※たばこのヤニは上記の食べ物や飲み物よりも強力なステインが作られますのでご注意ください!
お口の中の環境も関係があり、下記のような方や歯ブラシが届きにくい箇所には、特にステインが付きやすくなります。
⇒・歯並びが悪い方(歯ブラシが当てにくいため)
・歯ブラシが届きにくい箇所(歯と歯茎の境目、歯と歯の間、歯の裏側)
また外側からの着色だけではなく、内側からの原因により歯が黄ばんでいる場合もありますので、ご説明していきます。
①加齢による変化
歯の内側から黄ばんでくる理由としては、加齢による場合が多いです。
肌の老化と同じように、歯の内部(象牙質)も新陳代謝により年々、色が濃くなっていきます。
②抗生物質による変色
幼少期にテトラサイクリン系の抗生物質を長期間摂取していると、歯の内部に色素が沈着してしまい歯の色が濃くなったり、縞模様ができたりします。
③歯の神経を取った場合による変色
歯の神経を取った場合や神経が死んでしまった場合、歯に栄養がいかなくなるため歯の内部(象牙質)が茶色に変わります。
着色が歯の外側からの原因なのか、内側からの原因なのかで白くする対処方法も変わってきます。
白くする方法については、次回のブログでご紹介しようと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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Blanchir(ブロンシール)
歯のセルフホワイトニング専門店
住所:千葉県我孫子市中里337
アクセス:成田線湖北駅 北口徒歩0分
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